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Windows

Qtからお手軽にZIPファイルを扱えるQuaZIPの紹介 - 理ろぐのページを参考に試してみた。

今回試した環境は、

  • Windows10 Pro(64ビット)
  • Qt 5.12.3
  • Visual Studio 2017
    だ。

quazipをビルドしてみる。

Releases · stachenov/quazip

こっから、バージョン0.7.6をダウンロードして展開する。quazip-0.7.6フォルダが出来る。

スタートメニューから"Qt 5.12.3(MSVC 2017 64-bit)"(コマンドプロンプト)を起動する。

起動したコマンドプロンプトでVS2017のコンパイラとか使えるように"C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\BuildTools\VC\Auxiliary\Build\vcvars64.bat"(VS2017をデフォルトでインストールした場合)を実行する。

quazip-0.7.6フォルダがあるディレクトリで

mkdir build-quazip-x64
cd build-quazip-x64

を実行する。

そしてビルド&インストール。

qmake -r ..\quazip-0.7.6\quazip\quazip.pro "PREFIX=..\..\quazip\x64" "INCLUDEPATH+=$$[QT_INSTALL_PREFIX]/include/QtZlib"
nmake all
nmake release-install debug-install

quazipフォルダができ、そこにdllやヘッダなんかがインストールされる。

Qtからお手軽にZIPファイルを扱えるQuaZIPの紹介 - 理ろぐに書かれているのと違って、dllやlibは".\quazip\x64\lib"ではなくて".\quazip\x64\bin"にインストールさ れる。(バージョンが違うから?)
なので、"quazip.pri"に書かれているディレクトリを変更する必要がある。また、"X64"で比較して設定を変え ているんだけど、"X64"ではなくて"x64"が正解のようです。(これもバージョンが違うから?)
さらに"INCLUDEPATH += $$QUAZIP_DIR/include"は"INCLUDEPATH += $$QUAZIP_DIR/include/quazip"にしておい た方がいいかも。

さて、あとはmacOSやMinGWや他のプラットフォームでどーなるかを確認しないとな~。

あっ、よく見るとLinux、WindowsのMSVCしかサポートしてないのか・・・
Qtのバージョンも低いな~

(追記)
32bit版も作ってみた。基本的に64ビット版を選んでるところやx64を32ビットやx86に変えればOK.


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Windows10タブレットモード検知方法

c# – WindowsフォームアプリケーションでWindow 10がタブレットモードになったことを検出する方法を教えてください。 - コードログ

SM_CONVERTIBLESLATEMODE見るのはちょっと違うっぽい。(未確認)

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【Qt】CDBをデバッガとして利用する方法 - pit-rayの備忘録

ちょっとQtをまじで使ってみようかと画策中~w
で、Windows上でQt Creatorでデバッグ実行すると、ちゃんと動かんかったんで調べてみた。

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Xのアプリで日本語入力するには、
Ubuntu 18.04 な WSL 上に日本語入力環境を構築する
に書いてあるようにやればだいたいOK。

↑リンク切れ(^^;)
追記2に似たような内容のページへのリンクを貼っといた。

ただ、ウチの環境の問題かどうかわからないが、半角/全角キーを押すとあらぶってしまうので、日本語入力のON/OFFの方法を変 更しといた方が良さそう。

fcitxがたまに落ちるな~~~

sudo apt install fcitx-mozc
sudo apt install fonts-noto-cjk fonts-noto-color-emoji
sudo apt install dbus-x11
sudo sh -c "dbus-uuidgen > /var/lib/dbus/machine-id"

echo 'export GTK_IM_MODULE=fcitx' >> .profile
echo 'export QT_IM_MODULE=fcitx' >> .profile
echo 'export XMODIFIERS=@im=fcitx' >> .profile
echo 'export DefaultIMModule=fcitx' >> .profile
source .profile

(追記)
fcitxで作るWSL日本語開発環境に半角/全角キーであらぶるのを回避する方法が書かれている。

xset -r 49

(追記2)
リンク切れしてたので、同じようなページへのリンクを貼っとく。
WSL2にFcitx+Mozcを入れて日本語入力する

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WSLは、基本テキストベースのCLIアプリを動かすためのものみたいで、Windowsで動くXサーバーをインストールする必要がある。
Xサーバーには、安売りしてたX410を購入した。

sudo apt install  x11-apps x11-utils x11-xserver-utils

.bashrcの最後の方にexport DISPLAY=localhost:0.0を追加する。
これで、GUIアプリが動作するようになる。

で、AzPainerをコンパイルして起動してみたら、アルファベットのところが化けてた。(^^;)
フォントが入ってないんだろうなーと思いどれだと調べてみると、

それっぽいのが・・・

sudo apt install xfonts-base xfonts-scalable

外れでしたw

ただ、説明からするとbaseはstandard fonts for Xなんで入れといてもいいだろー。

いろいろ、フォントをツッコんでいくと、

sudo apt install fonts-noto-cjk fonts-noto-color-emoji

で、表示されるようになった。そして、漢字もいわゆる中華フォントだったものも解消。

次は、日本語入力だな。

(追記)
WSL2だと、DISPLAYのところはつぎのようにする。

export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk '{print $2}'):0.0
X Server (X410)を導入して、いい感じのターミナルでWSL2を使おう - Qiitaより

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