古くなったんで、[Node.js][TypeScript] Webサーバーを作り直すw(1)に書き直した。
------- ここから下は、古いんで注意 ----------
TypeScriptを使おうと思うので、tsdを使ってNode.jsの型定義ファイルを取得しておく。([Node.js] TypeScriptをインストール(OS X) (追記)の方法で古いバージョンを取得しているものとする)
まっ、簡単なWebサーバーみたいなのを書いてみる。webserver.tsで保存する。
/// <reference path="./typings/node/node-0.11.d.ts" />
// 簡単なWebサーバーだ(よく、サンプルとしてあるやつ)
import http = require('http'); // (1)
var server = http.createServer((req, res):void => {
res.writeHead(200, { "Content-Type": "text/plain" });
res.write("Hello World!!\n");
res.end();
}); // (2)
server.listen(9999); // (3)
tsconfig.jsonはこんな感じ。
{
"compilerOptions": {
"module": "commonjs",
"target": "es5"
},
"files":[
"./webserver.ts"
]
}
これをtscでコンパイルして、nodeで実行する。
$ tsc
$ node ./webserver.js
Webブラウザでhttp://localhost:9999/にアクセスすると"Hello World!!"と表示される。
簡単なソースの説明
(1)で"http"のモジュールを読み込む。
(2)でhttpサーバーを生成。このWebサーバにアクセスした時に実行される関数をわたす。
関数の内容は、plainテキストでHello World!!を返す処理になっている。
(3)でポート番号9999で待ち受ける。
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